原料処理室   湿式研磨機

原料大豆は穀物輸送車のバラ
輸送で搬入され、さまざまな
選別機で異物を除去します。

 

原料処理室から浸漬タンクに輸送される丸粒大豆を水で研磨し、洗浄します。

1 日 目   2 日 目
丸粒浸漬室

ひき割り
浸漬室

丸大豆専用
自動蒸煮釜

ひき割り専用
連続蒸煮缶

納豆菌接種

盛込室

丸大豆を適正な
条件で、成分流
出することなく、15時間〜20時間浸漬します。

一定の室内温度、適正な吸
水率で、成分
流出することな
く4時間〜6時
間自動的に浸
漬します。

コンピューター制御で蒸気が送り込まれ、それぞれ豆種にあった蒸しの条件で回転しながらムラのないように蒸し上げられます。

ヤマダフーズが業
界に先駆けて導入
した連続蒸煮缶です。高圧・高温で圧力を逃がすことなく
連続的に大豆を投
入し、蒸し上げます。

蒸し上げられ
た煮大豆に
自動的に納
豆菌を接種
します。

クリーンルーム
設計の室内で衛生的に盛込充填
しています。

3 日 目 4 日 目  
発酵室 一次冷蔵庫 ラベル包装室 二次冷蔵庫 仕分・出荷室

業界初の立体自動
回転室で、温度、酸
素濃度、湿度等を最
もおいしい納豆がで
きるようにコントロールされ仕上げられます。

納豆はコンベアーに
よって自動立体冷蔵
庫へ運ばれ、回転す
る各ステーションに
品種ごとに収納され
ます。

受注に応じて自
動的にラベル掛
け、印字、ダンボ
ール詰めされま
す。

ラベル包装室でカーゴ
内に積まれた製品は、
カーゴごとに各ステー
ションに収納・冷蔵さ
れます。

お得意様の発注数量に合わせ
て仕分けされ、24時間リアルタイムで全国各地に出荷されていきます。

 ヤマダフーズ茨城工場は、160mの直線生産ラインを備え、徹底したコンピューター制御による省力化を図っています。
 なかでも、大型の立体自動冷蔵庫や業界初の立体自動醗酵室を導入し、受注もオンラインによって24時間体制を確立しました。
 また、出荷部門も最新のオートメーション体制を取り入れて自動化し、品質管理と合理化を徹底することに成功しました。

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