GUIDE MAPへ戻る
 

 牛久沼は牛久市の南西に位置し、筑波・稲敷台地と猿島・北相馬台地に囲まれ、流は小貝川につながっています。
 沼のまわりには つくばみらい市、つくば市、牛久市、龍ヶ崎市、取手市が隣接していますが、湖沼面は龍ヶ崎市に属しています。
 現在の牛久沼は、小規模な漁業のほか、その水は主に農業用水として使われています。また、週末などは多くの釣り人たちで賑わっています。

 

牛久沼の面積 3.49ku(国土地理院全国都道府県市区町村別面積調より)
牛久沼の周囲 25.5km
牛久沼の水深
平均水深 1m
最 深 部 3m
流入河川 根古屋川・稲荷川・東谷田川・西谷田川・遠山川
流出河川 谷田川・江川
牛久沼の漁業

 東谷田川、西谷田川、稲荷川の区域を含む牛久沼の漁業は、龍ヶ崎市牛久沼漁業協同組合が行っています。漁法の主なものは、投網、張網、竹筒、鮒うけなどです。
 牛久沼には魚の産卵場所や住処となるマコモやヨシなどの植物が多いため、生息する魚の種類は比較的豊富です。このような場所は「魚付林うおつけりん」と呼ばれ、水中の生態系にとって重要な役割を持っているほか、水の汚れの原因となる成分を吸収し、その浄化に役立っています。

牛久沼に生息する魚たち

 

 

サケ・ウナギ

海から遡上してくる魚ですが、水門などができたため、今は数が激減しています。

アユ・コイ・マブナ・ニゴイ・ナマズ・モツゴ・ウグイ・ワカサギ・タナゴ・メダカ・ドジョウ

昔から牛久沼にいます。

ゲンゴロウブナ(ヘラブナ)・オイカワ・タモロコ

主に琵琶湖水系から運んでこられました。

ソウギョ・レンギョ・カムルチー(ライギョ)・タイリクバラタナゴ

中国やアジアから、食料として利根川水系に放されたものが川続きにやって来ました。

オオクチバス(ブラックバス)・ブルーギル

アメリカからやって来ました。

テナガエビ・モクズガニ

霞ヶ浦用水ができて、霞ヶ浦の水が入るようになって見られるようになりました。

アメリカザリガニ アメリカからやって来ました。
牛久沼の白鳥


 昭和38年に皇居外苑の植栽や白鳥の飼育などを担当している(財)国民公園保存協会内の、皇居外苑保存会を通じて譲り受けたコブハクチョウのつがいが牛久沼の白鳥の始まりです。でも残念なことに昭和52年につがいの1羽が死んでしまいましたので再度1羽を譲り受けるお願いをしたところ、残った1羽を保存会へ返し、改めて別のつがいを譲り受けることになりました。そしてその結果、翌年には8羽のひながかえり、以後毎年数羽ずつのひなが誕生しています。
 コブハクチョウはくちばしが橙赤色(幼鳥は灰青色)で、くちばしの根元に黒いこぶがあるのが特徴で、人にもよく慣れ飼育されています。

このページのトップへ戻る