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牛久沼
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牛久沼は牛久市の南西に位置し、筑波・稲敷台地と猿島・北相馬台地に囲まれ、流は小貝川につながっています。
沼のまわりには つくばみらい市、つくば市、牛久市、龍ヶ崎市、取手市が隣接していますが、湖沼面は龍ヶ崎市に属しています。

現在の牛久沼は、小規模な漁業のほか、その水は主に農業用水として使われています。また、週末などは多くの釣り人たちで賑わっています。

面積:3.49㎢(国土地理院全国都道府県市区町村別面積調より)
周囲:25.5㎞
水深:平均水深:1m 最深部:3m

流入河川:根古屋川・稲荷川・東谷田川・西谷田川・遠山川
流出河川:谷田川・江川

生息生物:サケ・ウナギ(海から遡上してくる魚ですが、水門などができたため、今は数が激減しています)・テナガエビ・モクズガニ(霞ヶ浦用水ができて、霞ヶ浦の水が入るようになって見られるようになりました)・アメリカザリガニ


牛久沼の白鳥

昭和38年に皇居外苑の植栽や白鳥の飼育などを担当している(財)国民公園保存協会内の、皇居外苑保存会を通じて譲り受けたコブハクチョウのつがいが牛久沼の白鳥の始まりです。でも残念なことに昭和52年につがいの1羽が死んでしまいましたので再度1羽を譲り受けるお願いをしたところ、残った1羽を保存会へ返し、改めて別のつがいを譲り受けることになりました。そしてその結果、翌年には8羽のひながかえり、以後毎年数羽ずつのひなが誕生しています。 コブハクチョウはくちばしが橙赤色(幼鳥は灰青色)で、くちばしの根元に黒いこぶがあるのが特徴で、人にもよく慣れ飼育されています。

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施設データ

駐車場 牛久市観光アヤメ園駐車場をご利用ください。

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